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【感想】 リベリオンズ Secret Game 2nd Stage(PSP)


 「……決まってる」
 「俺たちがこれからやるべき事は――」
 「『理不尽と戦う事』、『理不尽に曝された者を救う事』だ」



出番が増えたよ!やったね結衣ちゃん!

なお、パッケージに描かれているあの人は……ああ、やっぱり今回も駄目だったよ(CV竹内良太)。

・リベリオンズ Secret Game 2nd Stage
http://www.yetigame.jp/rebellions/


【シナリオ】 A
そのプレイ時間の短さから完全版が出るに違いないと(勝手に自分の中で決め付けて)話題になった18禁PCゲーム『シークレットゲーム CODE:Revise』から早二年、「感想記事は完全版が発売されてからまとめて書くゼ!」という決意もろともゲームプレイの記憶が忘却の彼方へと葬り去られる数日前に何とか間に合ってくれた完全版――ルートダブルを手がけたチーム月島の皆様によって『リベリオンズ Secret Game 2nd Stage』と銘を新たにしたリメイク版が満を持しての登場です(気分はガンダム主人公が後継機へと乗り換えるお約束イベントのソレ)。

さて、まずは本作を十全に楽しむためにも、原作PC版の生存者をおさらいしてみましょう。

 ・ALONE編
  生存者 細谷はるな、蒔岡玲、上野まり子
 ・REBEL編
  生存者 藤田修平、吹石琴美、蒔岡玲、上野まり子


ああ、はい。そうそう。思い出しましたよ。原作は問答無用のデストロイでしたね。ええ。
特にヒロイン候補と思われた悠奈と結衣が生き残れず終いという、大勢のお客様(ゲス顔)の予想を裏切るゲーム結果に戦慄したのを覚えています。結衣さんに至っては見せ場もなくレイプされて殺されるというモブより酷い扱いで、しかもその18禁的な意味での見せ場すらカットされエロ担当になることすら許されない不遇を超えた不遇キャラとしての立ち位置を確立されておられました。うん。やっぱり神様なんていなかったね。

他にも、REBEL編のはるながあっさり死に過ぎだろう(しかも無情にも修平は妹が死んだことに気付いてない)とか、充とは一体ウゴゴゴとか、正直男はどうでもいいけど司と真島クンは生きていて欲しかったとか色々と思うところがないでもなかった原作ですが、果たしてリベリオンズではどのような結末が待ち構えているのでしょうか。結果はCMの後!チャンネルはそのまま!

 ・EpisodeA -Secret Game ; Absolute Revenge-
  生存者 粕谷瞳、細谷はるな


…………。
……。
おい。
死んだぞ。
玲とまり子が。
目の前で。

「EpisodeAの“A”はALONE編の“A”」とキメ顔で確信して読み進めていたところを「いやAbsoluteの“A”だから」と無慈悲に間違い訂正されるという、まるでヒロイン候補が遅刻した罰として撃ち殺された現場を目撃したかのような心境でした。ほらー!原作当時に“両方のエピソードで同キャラが生き残るのはオカシイ”とか指摘する人がいるから死んじゃったじゃないですかー!もー!ちゃっかり瞳さん生存してるしー!

なお、結衣さんはレイプされて殺された模様(平常運転)。

 ・EpisodeB -Secret Game ; Bloody Rave-
  生存者 荻原結衣、黒河正規


祝☆結衣さん生存!おめでとうございます!(ネタキャラとして弄れなくなってしまい残念)
正直、この夢のコラボレーションは予測していなかった。原作では暴力装置としての役割しか与えられなかった黒河が怒涛の大活躍。リメイク版でも黒河に生き残るルートはないだろうと思っていたところなのでオラワクワクしてきたぞが止まらない内容でした。良いね、実に良い。……しかし、玲とまり子は原作の生存率が嘘だったかのように死にますね。まあ、玲はレギュラーメンバーだったからいいか。

 ・EpisodeC -Secret Game ; Code Revise-
  生存者 藤田修平、吹石琴美、蒔岡玲


ああっ、結衣さんが殺されちゃった!このひとでなしー!(満面の笑み)
全員で一丸となって生存を目指したけれど、そうは運営が卸さなかったでござるの巻。生存ルートにおける最大の障害と考えられる殺戮メイドの瞳さんをどうするのかと思ったらまさかの幼女化。これには決してロリの気はない自分であってもニンマリせざるを得ません。原作REBEL編でデスマッチを繰り広げていた琴美と瞳さんの仲睦まじい姿が見られるとは思いませんでした――いや、あっちはあっちで大好きなのですが。あと、原作で実現しなかった修平vs司を見ることができてボク満足。……しっかし、リベリオンズでは黒河の株が青天井に上昇していくナァ!(ついでにまり子の生存率もダダ下がり)

さあ、次はおそらくラスト・エピソード。
リベリオンズはどのような大団円を見せて下さるのでしょうか。

 ・EpisodeD -Secret Game ; Decoded Real-
  生存者 藤田修平、吹石琴美、蒔岡玲、阿刀田初音、黒河正規、三ツ林司、上野まり子


ライフラインはフィフティ・フィフティ。

“死”んだ奴は……“不運(ハードラック)”と“踊(ダンス)”っちまったんだよ……。
安定の幸運Fを発揮した結衣さんに思うところは何もありませんが(酷な発言)、未だに生存できていなかった藤堂さんちの悠奈ちゃんと真島さんちの章則くんまで生き残れないとは思わなんだ。おお勇者よ、死んでしまうとは情けない。しかし、誰かを助けて散るのに定評のある彼ら――特に悠奈は自己犠牲(メガザル)が当初の目的だったので本望でしょう。そして、はるなと瞳もあえなく敗退。藤田ファミリーの一員である彼女らには生き残って欲しかったですが、この作品は殺人経験者(リピーター)に厳しい。相変わらずハッピーエンドに縁がない藤田兄妹に涙ちょちょぎれます。……充? ああ、うん。残念だったね。…………、……ええと、もうひとり生き残れなかった男(レイパー)がいた気がするけど、まあ、いいか。

あ、初生存の初音さんと司さんはおめでとうございます。


【キャラクター】 A
ネタにしまくりましたが結衣さんは好きです!

まあ、それはそれとして、EpisodeBで救済された彼女は正直どうでもいい(酷な発言)。やはり個人的には本作の妹担当・はるなの救済ルートを所望するところですが、家族のためとはいえ何度も罪のないプレイヤーを殺害してきた彼女は因果応報拳の格好の餌食。前提条件で既にハッピーエンドの道が閉ざされている感が否めないので、そもそも修平がはるなと一緒に養子に行っていれば、と悔やまれる。リベリオンズの逆移植版(あるのか?)ではるなさんが笑顔になれることを期待しております。


【システム】 A-
ルートダブルでも突っ込んだ気がしますが、文章を読み進めると音声が止まってしまうのが減点対象。
最近のゲームは音声継続の有無を設定できるのがほとんどなので、是非とも搭載していただきたいところ。


【総評】 A
原作における不満点が解消された良リメイク作品。

勿論、シナリオ改変については原作で盛り上がったシーンがカットされてしまったりと一長一短ではあるのですが、原作における最大の泣き所であったボリューム不足に関しては見事に解決されていたので好印象。全体的に見て良質なリメイクだったのではないでしょうか。余は満足じゃ。……あえて重箱の隅をつつくならば、博愛精神で自己犠牲の塊だった総一(前作主人公)はルートごとに庇護対象が変わることで行動が大きく変わっていたので各シナリオに新鮮味がありましたが、修平は徹頭徹尾、琴美さん専用主人公としてどのルートでも行動が似通ってしまっていたのが惜しまれる。リベリオンズは登場人物全員が主人公というコンセプトではありますが、ならばなおさら各キャラにもっと劇的な心情の変化があってもいいかなと思いました。その点では黒河が最優秀賞。ありがとう黒河。そして、ありがとう。

……黒河がMVPの座に輝くとは、一体誰が予想したであろうか…ッ!(戦慄)
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生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

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