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【感想】 JINKI EXTEND Re:VISION


「相手の心を全て受け止め、正しき心で返すッ!!」
「偽りの鉄槌を、想いの力で砕けッ!! 真・リバウンド・フォ――――ルッ!!」

~ジンキシリーズの系譜~
2000年 漫画『ジンキ(ジンキ-人機-)』月刊ガンガンWING
2002年 漫画『ジンキ・エクステンド』月刊コミックブレイド
2005年 アニメ『JINKI:EXTEND』feel
2008年 漫画『JINKI-真説-』『JINKI-真説- コンプリート・エディション』月刊コミック電撃大王
2009年 漫画『ジンキ・エクステンド~リレイション~』月刊ドラゴンエイジ
2010年 18禁PCゲーム『JINKI EXTEND Re:VISION』戯画 ←New!

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ジンキシリーズ待望(?)のエロゲ化の一報を受け、「どういうことなの…」と錯乱した日より半年弱――おそろしいことに、まだ半年なのだ――早くも発売した、というより、とうとう発売してしまったエロゲ版ジンキ、その名も『JINKI EXTEND Re:VISION』。確かに漫画『ジンキ・エクステンド』では初っ端からヒロインのレイプ未遂があったり、漫画『JINKI-真説- コンプリート・エディション』では青葉さん(当時13~4歳)のセックスシーンがモロあったりと数々の伝説≪レジェンド≫を打ち立てていきましたが、仮にも旧エニックス(現スクウェア・エニックス)から誕生した作品がエロゲ化とは……最高に胸が熱くなるな

あ、そうそう、原作を読んでいないと意味がわかりませんので。(これが真の初見殺し)


【シナリオ】 B
まずは原作を読め。話はそれからだ。

本作はオリジナル主人公を新たに加えて、漫画『ジンキ・エクステンド』1~5巻の東京編を再構築する構成なため、それ以前のストーリーであるベネズエラ編(漫画『ジンキ(ジンキ-人機-)』全4巻漫画『ジンキ・エクステンド』6~9巻漫画『JINKI-真説- FINAL EPISODE』全1巻漫画『JINKI-真説- コンプリート・エディション』全5巻)を読んでいないと理解ができない描写が終盤に多々あります。なに、この初見殺し≪イチゲン・ブレイカー≫。どうせならベネズエラ編も実装しようよ。そのふざけた構成をぶち殺す。

原作未読者は絶対に楽しめないと絶対の魔女が保証するレベルなので、まずは原作をどうぞ。
(漫画『JINKI-真説- FINAL EPISODE』全1巻は、エロという名の加筆修正をした漫画『JINKI-真説- コンプリート・エディション』5巻目と同様の内容なため、中古で漫画『ジンキ(ジンキ-人機-)』全4巻+漫画『ジンキ・エクステンド』6~9巻を総額800円で揃え、新品のコンプリート・エディション5巻目のみを買うのが安上がりです。コンプリート・エディションの1~4巻は非常に高いので。)

また、本作は序盤~中盤の展開が漫画『ジンキ・エクステンド』1~5巻の焼き直しなため、一緒に漫画を読みながら進めると二倍楽しめるかもしれません(斬新な楽しみ方)(ねーよ)。原作ファンは、「違う! そこは“性分(ショウブン)”じゃない、“性分(サガ)”と読むんだ!」などと、カリスさんの台詞に対して、意味不明な供述(ツッコミ)を繰り返しており……あ、あれ、漫画のほうが絵が多いせいかエロい気がする……気のせいだよな、気のせい……。

以上のアレゲな前提条件を許容できたならば、ようこそ、『JINKI EXTEND Re:VISION』の世界へ!

後半でストームさんが登場した瞬間に正体を見破れるほどのジンキファンになれれば楽しめます。あと、アニメや『ジンキ・エクステンド~リレイション~』で登場した人機、キリビト・ザイやポーンズが好きな方、中二病な展開が好物な方も楽しめるでしょう。また、一定以上の陵辱要素が存在するため、エロゲマイスターとしての素養も必要となるでしょう。

末期なファンなら楽しめる(←結論)。


【キャラクター】 A+
一部を除いてシリーズキャラ総出の本作はジンキファンには垂涎モノで、
ストームさんや、終盤の“あの人”たちが出てくるシーンではテンション急上昇。
もしかして『JINKI EXTEND Re:VISION』ってキャラゲー? 広世は犠牲になったのだ。

また、濡れ場も充実しており、各ヒロインに陵辱エンドも用意されています。予想外すぎる。
なんか赤緒とさつきだけ無駄にエロかった気がするけれど、あの二人は淫乱なの。最高じゃねーの。
これでオリジナル主人公にボイスがあって、ベネズエラ編が収録されていれば普通に良ゲーだったのに…。

ちなみに、終盤の志麻(シバ)さんが (∪^ω^)わんわんお! にしか見えませんでした。


【システム】 A
バルドスカイのシステム周りをコピペ仕様。一般のエロゲと比較すると十分に高品質。
しかし、どうせなら予約特典のバルドジンキ(造語)のように本編にもアクション要素が欲しかった。
原作者・綱島志朗さんが手がける原画がどれも素晴らしいので、ある意味でそれ目当てでも価値あり。


【総評】 B+
『JINKI EXTEND Re:VISION』は原作既読で設定を熟知し、ジンキの世界観や登場人物が大好きな方には楽しめるものの、それ以外の方には戯画マイン。終盤の展開とか、『JINKI-真説-コンプリート・エディション』5巻まで読破していないと内容の一割も理解できませんよ、アレ。今回の評価はあくまで原作ファンとしての視点であり、致命的な難点が多い作品であることは否定できない、中途半端な出来だったという印象。まあ、自分は楽しめたのでよしとしよう。

作品の全体的なノリは、過去に紹介したエロゲでは、『Trample on “Schatten!!” ~かげふみのうた~』が近いかなあと。具体的には、主人公やヒロインが互いを鼓舞するだけでパワーアップするようなノリ。ジンキのエクステンド化(同類:トランザム)は信念がトリガーだしね。あの正義でも悪でも無節操にチート化する設定は好き。ベネズエラ編を知らないとポカーン。

最後に、エロゲー批評空間などのネットの評判でジンキの評価が低いのは必然。原作未読だと終盤の展開が理解できず、原作既読でも陵辱が苦手な人には不快感しか与えない。真の勝ち組になれるのは唯一、「陵辱とか大好物なジンキファン」――つまり、楽しめたということは、ある意味で人として終わってることをカミングアウトしているのだ。

自分だった。

余談だが、新主人公・氷野顕がいない状態(原作準拠)で本作のラストバトルを迎えて、キョムと半相打ちという結果に終わり、物語が続いているのが『ジンキ・エクステンド~リレイション~』の世界なのかもしれない。12月9日発売の『ジンキ・エクステンド~リレイション~』3巻が楽しみで仕方がない。復活したレイパー・カリスさんが「ヒロイン本人には手出しできないので、クローンたくさん作ってレイプしまくりました!」と、エロゲ版よりエロゲなことしてるからな! コピーさつき一体クレヨ!(本音)
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comments

No title

どこいっても9巻がないのです;;


エクステンドのバカヤロー!!!!

No title

漫画『JINKI-真説- コンプリート・エディション』全5巻に含まれているので、ぜひそちらで!

No title

JINKI EXTEND Re:VISION をアニメ化してほしいと強く願いたい。

No title

ハッピーエンドとバットエンドはあったが、ハーレムエンドも加えてほしかったと今でも思ってしまう。

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みとす@ミトシィ

Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

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