スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【感想】 天使の日曜日 “ef - a fairy tale of the two.” Pleasurable Box.

    アニメefの神っぷりは冷静に考えて至高。

       「わたしはね、掛け値なし、混じりっけなし、看板に偽りなしの、魔女なの」


魔女と聞いて某作品の青い長髪の根暗そうな顔したゲロカスさんが頭をよぎったけれど、音羽の街に舞い降りた魔女・神代アリスさんは“そこまで”悪い魔女ではありませんでした。……ふ。魔女にろくなヤツはいないってのが俺の持論だったが。……改める必要があるかもな。\ピンポーン/


【ストーリー】 A
内訳は、後日談×4 → 幕間 → 外伝×3 → エピローグ の九章構成。

・After Story1 「ずっと、ここにいる」 宮村みやこ&広野紘
・After Story2 「今も夢のつづきを」 新藤景&堤京介
・After Story3 「素敵な試験」 新藤千尋&麻生蓮治
・After Story4 「天使の日曜日」 羽山ミズキ&久瀬修一


『ef - the latter tale.』終了後、一月初旬の日本の音羽における、本編一章~四章までの主人公とヒロイン、それぞれに視点を変更して八人四組の一日の行動を追う後日談。各人物の行動をまとめたタイムチャートを作ったりしてみると、また違った面白さがあるかもしれないので、どこかの誰かに期待します(他力本願)。
一つ言いたいのは、やはり羽山ミズキ&久瀬修一の年の差カップルは犯罪にしか見えないということだ。

・Intermission 「夢路の魔女」

上述の後日談「天使の日曜日」におけるワンシーン。羽山ミズキは、“音羽の街に天使がいるとの噂を聞き、あわよくば捕獲しようとやってきた”という自称魔女の神代アリスと出会う。アリスは天使=雨宮優子が既に地上を去ったことを知り、プランB(ねぇよそんなもん)に移行しようとしたが、自分の姿が視えるミズキに興味を抱き――。

・Another Story1 「君といる未来」 雨宮優子&火村夕
・Another Story2 「ふたりで描く明日」 広野凪&火村夕
・Another Story3 「プリンセス・サマー」 羽山水姫&麻生蓮治


魔女の魔法によりミズキが視た三つの幸せな夢。ゲロカス妄想と言うな。

「君といる未来」は、もしも優子がクリスマスの日、交通事故に遭わずに生きていたら、というifストーリーで、いわゆる一つのイイハナシである。ミズキ(旧名・未来)が夕のことを兄、優子のことを姉と慕って呼ぶ姿は、なんというか、もー、……もー! ミズキちゃんは、もー!!

「ふたりで描く明日」は、更に十数年前まで遡って過去が以下のように改変されており、世界線変動どころか、間違いなくアトラクタフィールドを越えている。よかった…収束は起きなかったんだね…(作品が違う)。

①震災で火村夕の家族が死ななかった → 妹の茜が生存し、雨宮優子と友人になる
②震災で雨宮明良が妹の明里を助けた → 優子を含めた雨宮兄妹の仲は良好となる
③施設で夕が優子を妹として受け入れた → 現在まで優子との交流は続いている


まさかのバッドエンドフラグ全回避。優子が夕の妹的存在になっているので恋愛フラグはバッキバキにへし折れたけれど、代わりに本編で破滅的な関係に陥った優子と明良が仲睦まじく暮らしているところを見ていると感慨深いものが……やめろ、ベルンカステルこっちくんな! ……それにしても雨宮兄妹(優子含む)は、その、なんだ、ちょっと、いやかなり、おかしい(←本音)。

「プリンセス・サマー」も引き続きバッドエンドフラグ全回避である。

①麻生蓮治が溺れていた羽山水姫を助けた → 水姫が生存し、蓮治が日本の音羽に残る
②新藤千尋が交通事故に遭わなかった → 千尋は五体満足で、日本の音羽に滞留
③羽山ミズキは羽山家に引き取られなかった → ミズキは旧名・未来のままである


ヒロインがドMでも相手が蓮治きゅんなら相対的にSになる(黄金の真実)。
ただし千尋のような大人しい系を除く。水姫ちゃんマジ淫乱――だが、私は一向に構わん。
未来(ミズキ)に関しては、「今日は月に一度の家族揃っての食事」「今日は火村さんのお給料日」「家族をさん付けで呼ぶ」とのことだったので、施設から火村宅に引き取られた? 母親が優子か凪かは不明だけれど、「ふたりで描く明日」と同じ世界線とすれば凪が濃厚か。

え? 久瀬? 知らんな……。

・The opening of the new world. 「The end of the fairy tale.」

エピローグ。ミズキが夢から覚めると、目の前には暗殺者のような強面の男がいました。
本編クライマックスもそうだったけれど、ミズキと夕の会話は作品の集大成っぽくていいね。
まあ、ミズキはこの後、変態ヴァイオリニストに喰われるわけだが(最低な発言)。


【キャラクター】 A
正史では既に故人である登場人物のキャラが濃い。惜しい人を亡くしたものだ…。


【システム】 A
大丈夫。安心と信頼と実績のminoriの作品だよ。


【総評】 A
プレイ時間5~6時間と短いながらも、綺麗にまとまった納得のファンディスク。
ファンディスクにありがちな、ただエンディング後の主人公とヒロインのイチャラブな後日談を書き連ねるパターンではなく、同じ一日を各視点から描くという趣向を凝らしていたアフターストーリーはもとより、ファンが待望した“もしも”を描いたアナザーストーリーは俺得。誰も死なず悲劇が起こらなかった世界は、決してご都合主義ではなく、むしろ道を違えず正しい選択をすることができたキャラクターたちを賞賛すべきであろう。おめでとう、おめでとう、と拍手すればいいと思うよ。……だからゲロカス妄想と言って心を蔑ろにするんじゃねェ!水姫&ミズキの親友丼したい!(←ゲロカス妄想)

総評。『ef - a fairy tale of the two.』は、ゲーム本編(前後編)・アニメ(1クール×2)・ファンディスクともに非常にクオリティが高く、内容も面白いのでオススメです。余裕があれば各ドラマCDやお楽しみディスクも。電撃文庫『ドリームノッカー』を手がけた御影さんの作品でもあるのでラノベクラスタの方々にも是非。

だが、最後の余韻ブレイカーなアレは正直どうかと思ったのは僕と君との秘密のアッコちゃん。
スポンサーサイト

comments

comment form

管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

みとす@ミトシィ

Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

Twitter
絶賛応援中
『シルヴァリオ トリニティ』応援中!
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
巡回サイト
バナー
『ef - a fairy tale of the two.』応援中です!当サイトのバナーです。
(C)KADOKAWA/HOBIBOX/ blank-note
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。