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【感想】 黄昏のシンセミア


       「いけ。どこか、人の手の届かない所に。願わくば、お前の元の世界に」
             「お前は――人の世界にあってはならないものだ」



天女の羽衣伝説、村に伝わる山童という化け物、そして不老不死の薬。
この先にあるのは、人が触れてはいけないもの。禁断の麻薬(シンセミア)。
以下に、公式サイトへ投稿されたユーザーからの質問と、主人公の回答を紹介しよう。

Q1. ぶっちゃけた話誰が一番エロいですか?(キタコウさん)
A1. 孝介「間違いなくさくや(実妹)だな。ヤツは立ち絵からして妙にエロい」

Q2. 私が「絶対買おう!!」と思うような黄昏のシンセミアのアピールをお願いします♪(蒔課さん)
A2. 孝介「アピールか……。無駄にエロい妹がいる」

Q3. その“皆神さくや”が無駄にエロい実妹であると証明することは出来マスカ?!
    どれほど仕草がエロい妹キャラであろうとも、実妹であることを証明できない限り、
    実は血が繋がっていない義妹であると物語後半で判明するとの主張が可能デス!!
    また、“皆神さくや”が存在が無駄にエロいということをニンゲンの真実で示せマスカ?!
    本件のみ、赤き真実のみでの反論を無効としマスッ…!!(ミトスさん)




  「“皆神さくや”が 存在自体が無駄にエロい実妹 であると保証する…!!」

  あの、…百戦錬磨のエロゲマイスターが、……皆神孝介の黄金の一閃に、
  ………赤き太刀と青き小太刀の双方で受けきれず、…宙に浮かされて吹き飛ぶ…!

  見紛う事なき、……直撃。

  小さな巨人のような態度のでかさを持って感じられた彼が、
  初めて外見相応の軟弱さで、吹き飛び、壁に叩きつけられる…!


  「……見事な黄金の真実。………有効デス。」



……黄金の真実。赤き真実とは異なる方法によって紡がれる神なる真実。
……その力は赤き真実と同等デス。……時に劣るでショウ。しかし、時に勝ル!!
(黙れ)

この前書きに登場するQ3と、その投稿者はフィクションです。
実在する筆者の趣味、嗜好、性癖とは一切関係ありません。


【ストーリー】 A-
「誰かを残して往くのは、どんな気持ちなのだろう……」

ジャコスに、ではない(当たり前)。 ※参照 『黄昏のシンセミア』に物凄い勢いでジャスコに行きたがる女の子がいるらしい
大学生である皆神孝介は、夏の長期休暇にアルバイトという名目で叔母に誘われたので、夏期講習で動けない実妹・皆神さくやより先んじて、幼少時から長らく離れていた故郷・御奈神村へと里帰りする。そして記憶に薄ぼんやりと残る村で過ごす中、村の動物が山の獣に襲われるという事件が起こり、叔母の娘・岩永翔子は世話をしている子狐が心配になって夜中に山へと入ってしまった。孝介は無事に彼女に追いつくが、その目の前に現れたのは……なるほど、化け物じゃねーの。

主人公・孝介が実妹にセクハラ発言したり、村の女性を年下から年上まで選り取り見取りしながら、村に残る天女と羽衣の伝説と、生き物を変質させてしまうという神話の薬を追ったり追わなかったりする伝奇モノ。ヒロインがたくさんおり、ルートも非常に多いけれど、あくまでメインは実妹という業の深い主人公。お前のような変態を待っていた――が、選択肢を間違えて化け物にぶっ殺されろ。

無論、言うまでもなく実妹ゲーである。


【キャラクター】 A
無駄にエロい妹がいる。


【システム】 S
フローチャートシステム……完成していたの……!?
前作から引き継いだフローチャートが大幅クオリティアップ。
すべてのADVゲームに、このシステムが導入されていたら便利すぎて泣ける。


【総評】 A+
前作『コンチェルトノート』で好評を博したシナリオ・桐月氏による、あっぷりけの新作。
突出した面白さではなく、安定した完成度が光る、安心と信頼と実績の桐月作品です。
このブランドの作品は、もう即買いしても怖くない。やったね、たえちゃん!爆死しないよ!

感想は、ベタ褒めするシナリオというより、完成度が高いので不満点も少ないシナリオ。
良く言えば安定しており、悪く言えば普通。しかし、“普通だけど面白い”のは重要。
奇を衒って失敗するのが一番最悪なパターンなので、今後もこの路線で進んでほしい。
今年の普通部門ナンバーワン候補。あ、いや、皆神兄妹は世間の常識から乖離しているが!

ところで、自分の妹像は「お兄ちゃん」呼びだったのですが、さくやの影響で「兄さん」もアリだなと認識を改めました。「兄さんはちょっと他人行儀じゃないですかァ?(暗黒微笑)」とか言ってた過去の自分をタイムリープして上書きしたい。『黄昏のシンセミア』は、さくやが無駄にエロくて孝介との馬鹿なやり取りが楽しかったから、もうすべて正しい。おっぱい(結論)。
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Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

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