スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【感想】 ランスⅨ -ヘルマン革命-


 「その顔、そしてその態度、しっかりと覚えてるよ」
 「あんたは確かリーザスであたしの邪魔をした坊やだね」

 「ああ? 俺はお前みたいなムキムキババアに覚えはないぞ」
 「ハッ、言ってくれるじゃないか」
 「……なるほど、あんたが先導役をしてたってわけかい」
 「く、くくく……本当、世の中ってのは、どこで何がどうなるか分からないもんだ……」


わたくしの十四歳な趣味嗜好としては、昔からこの手の“お前様はあの時の小僧ですか?”的な展開――例えば、世間的には色々とネタ扱いされる某ひぐらし最終話の徹甲弾な対決とか――が狂おしいまでに大好物であり、本作においてもランスvsミネバに求めていたやり取りを見ることができたのでレリューコフ並に満足して逝けるというものです。ああ^~因縁バトル好きなんじゃ^~(なおランスは忘却の彼方だった模様)。

さておき、待望のランスシリーズ最新作にしては、何故かあまり首を長くして待ったという印象がないランスⅨ。
前作(ランス・クエスト)発売前に感じていた一日千秋の思いは何処へ消えたのかと理由を探ったところ――。

2011年8月26日 ランス・クエスト
2012年2月24日 ランス・クエスト マグナム
2013年9月27日 ランス01 -光をもとめて-
2014年4月25日 ランスⅨ -ヘルマン革命-


毎年デテタカラダー!(参考:戦国ランスの発売日は2006年12月15日)
ひぎぃ!アリスソフトえらいのぉ!いやあ、どこぞのTYPE-MOONにも見習って頂きたいですね!(真顔)
あと、定期的にエロゲ感想記事を書けなくなっている自分にも見習って頂きたいですね!(白目)

・ランスⅨ -ヘルマン革命-
http://www.alicesoft.com/rance9/


【シナリオ】 A+
 「ダーリンとかなみが、うちで一番の兵士達と二体ニの勝負に勝てたら、
  二人の交際を認めてあげる。素直に軍も退かせる」
 「でも負けたら……そうね……」
 「かなみはダーリンと別れなさい」
 「そして、ダーリンはリアと結婚するの!」

 「なんだと!?」
 「むう……」

 「それからヘルマンはリーザスがもらいまーす」
 「おい! 最後、納得いかねーぞ! もうヘルマン関係ねぇだろう!」

ヒューバートさんは戦闘系の技能がLV1である代わりに、ツッコミ技能はLV2である(確信)。
副題に偽りなしのヘルマン編ということで、一作丸々費やしてランスwithパットンと愉快な仲間たち(主に見ていて愉快なのはヒューバート)によるヘルマン革命を描いた本作。ライトな雰囲気だった前作とは打って変わって、全体を通じてシリアスかつ重厚なノリであり(注:一部ヒロインルートを除きます)、ゲーム性だけでなくストーリーも求めるユーザのニーズにも十全に応えた完成度となっているお買い得商品ですよ奥さん。冒頭で述べたような熱い展開も用意されていたのがポイント高し。特にランスがヘルマン軍の将軍連中と一騎打ちしても勝てる程に実力をつけており、従来の作品冒頭によくあった「怠惰セックスしてたらレベル下がっちゃったてぃひぃ!」を顧みると感慨深いものがあります。そんな信頼と安心のランスⅨ、シナリオ面では不満という不満もないのですが、敢えて挙げるとすれば――

ランス9 ヘルマン革命

魔人出ません。
魔人出ません(大事なことなので二回言いました)。スレイヤーズで例えるならばゼロス出ませんと最初から赤字宣言しているのと同義であり、自他ともに認める厨二病エロゲマイスター(魔人だいすき)としては厨二心のハイパー兵器の硬度がやや軟化するのは避けられません。勃起して射精できたけどガチガチにはなれなかった的なアレ、魔剣カオスの心境です。まあ、代わりに次回作のランスⅩがガチ魔人編ということになるので、期待しても構わんのですよね――!


【キャラクター】 A+
 「……今日、どちらかが死ぬ。最後に一つ聞かせてくれ」
 「今まで貴様が踏みつけ、裏切り、利用し、命を奪った者達を、貴様はどう思っている」

 「別に?」
 「なにも」


ミネバさんの傲岸不遜っぷりが唸りを上げる。背中に蜘蛛の刺青が入ってそうですね(すっとぼけ)。
前作に比べると登場人物の数は減少しましたが(あの数がいても困る)、その分、男性陣はルックス的に濃いメンツが揃っております。量より質を重視した結果といえましょう。リズナが出てこないのは下半身的にしょんぼりではありますが、シーラのエロシーンが実にグッドだったので問題ございません。鬼畜王ファンとしては、シーラの薬物エッチがないのは嘘だったので、もう本当ありがとうございました!!!(力説)


【システム】 S
唐突ですが、プレステ時代のRPGではアークザラッドⅠ&Ⅱにドハマりしておりました。
そんな自分がランスⅨの戦闘システムに不満を覚えるはずがありましょうか、いやない。終盤BGM的にはママトトですが、視覚的なクオリティが向上したことで件のRPGを思い出し、大変懐かしゅう気分に浸れました。
また、Shadeさんが退社なされたことで音楽面が不安でしたが、予想を良い意味で裏切ってくれました。無論、次回作かつ最終作となるであろうランスⅩではShadeさんの完全復帰を期待しております(無茶振り)。


【総評】 A+
 「さあ、真の勝者!生き残るべき種を決めようではないか!」
 「イカとぷりょと人間!どれが一番優秀であるか!」

 「おお!決戦だ!」
 ランス達とオアマ博士とぷりょ人間が激突した。
 「…………」
 「革命どこ行った?」


正史ルートのシリアスを堪能した上で、かなみルートとピグルートで腹筋崩壊、草不可避(結論)。
戦国ランス当時、次回作の舞台はヘルマンだろうと思っていたところ、予想に反してランス・クエストがカラー&AL教編だった背景もあるので、ランスⅨは長い目で見ればまさにマンを持して発売された作品と言えましょう。ヘルマンだけに(全く上手くない)。特にシィルちゃん、完全復活に8年かかるとは夢にも思わなかったけれど、何はともあれおめでとう、そしておめでとう。完結作では10年振りの大活躍、魔人を単独で撃破する程の快挙を見せておくれよ(無理)。

今後、前作同様にオマケ要素が追加されるかは定かではありませんが、とりあえずランスⅩが出るまでは難易度めちゃくちゃを牛歩で進めて遊んでいようと思います(ランスⅩが何年後になるかの現実を直視せずにフェードアウト)。
スポンサーサイト
プロフィール

みとす@ミトシィ

Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

Twitter
絶賛応援中
『シルヴァリオ トリニティ』応援中!
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
巡回サイト
バナー
『ef - a fairy tale of the two.』応援中です!当サイトのバナーです。
(C)KADOKAWA/HOBIBOX/ blank-note
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。