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【雑記】 真剣で私に恋しなさい!A-2

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なんだこの[検閲削除]

『真剣で私に恋しなさい!A』の感想はA-1~A-5のすべてが出揃ってから綴る予定ですが、A-2時点での所感として、A-2のヒロインであるアイエスことクッキー4IS個人的に大好きな感じのアレなソレで実に素晴らしかったことを報告しておきます(恍惚とした表情)。ただ[検閲削除]がそこに存在するだけで、声フェチなエロゲマイスターはこの程度のエクスタシーが可能です。如何でしょうか皆様方?

新キャラとして小山力也さんと千葉繁さんが名義そのままで出演なさっており、もはやエロゲとは一体ウゴゴゴな展開をしている昨今のまじこいですが、声フェチの自分にとっては最高のご褒美なのでいいぞもっとやれと応援したいと思います。というか、A-3以降でもアイエスの出番をよろしくお願いします――!(多分出ない)





あ、まったく関係ないですが、性悪人形アレ変態探偵ソレ置いておきますね。桑谷夏子さん最高や。
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【感想】 君と彼女と彼女の恋。


 「何でだよ……?」
 「何で、俺が、こんな目に遭うんだよ……?」

 「私との愛の誓いを破った」
 「裏切り者だもの。当然でしょう?」

 「だから、俺はお前を裏切ってなんて――」
 「私はね、貴方に言ってるんじゃないわ」

 君に、言ってるんだよ



その展開は読めていたぞ!(生まれたての子鹿のように震えつつ恐怖に失禁しながら)

・君と彼女と彼女の恋。
http://www.nitroplus.co.jp/game/totono/


【シナリオ】 A
 「私が欲しいのは――『君』の言葉」
 「画面の向こうの――『君』の気持ち」
 「そう……君!」
 「私は、君に、恋してるの!」
 「君を、感じていたいの!」
 「君が、好きなの!」
 「君しか、要らないの!」
 「だから、君も――」
 「私を、好きで、いてくれてるよね?」


あ、愛が…重い…ッッ!!

未だかつて、ここまで超重量級のラブを投げかけてくるヒロインがいただろうか。いやない。
プレイ前は恋愛系エロゲにありがちな主人公とダブルヒロインとの三角関係をテーマにした青春ラブコメ(注意:一部、暴力的・猟奇的な表現が含まれます)かと想像しておりましたが、いざ読み進めてみるとカミサマやらゲームやらアップデートやらとメタメタしい単語が飛び交うセカイ観。この時点でヤバそうなヨカンをヒシヒシと感じつつも、初周の美雪ルートを終え、二周目でも最初とまったく同じ選択肢を選んだ――にも関わらず展開が異なり、何度か試行錯誤を繰り返す内に美雪さんの言動にちょっとした違和感(クエスチョン)を抱き始めたところ、タイトル画面に戻ったらなんか終ノ空になっていたでござるの巻(察し)。

いま目の前にある危機から目を逸らし、「寝取られって楽しいよね!」と自分の性癖ドストライクなアオイルートの展開に大興奮してベッドの上でアオイさん+声が無駄に可愛い男の娘と一緒になって裸踊りを堪能していたところ美雪さんがベッドの下からコンニチハ「待ってなさい。下から取ってくるから」

ハッピーバースデー・トゥー・ユー!(物理)

 「君はね、ずっと、ずっと、永遠に、私のルートに入る選択肢だけを選んでいれば良かったの」
 「それが、永遠の愛を誓った君の、務めでしょう?」
 「私がどれだけ、アオイルートを阻止しようとしたか……君なら、わかるわよね?」
 「なのにどうして、私の気持ちに応えてくれないの?」
 「言ってよ! ねえ、私が誰より好きだって!」


そしてごらんの有様である。美雪さん、永遠の愛や運命がどうこう言い始めたあたりで一周目ないし平行世界の記憶を継承していることは薄々感じてましたが、キャーこっちに矛先がムイター!!

しかし、美雪さんの仰るとおり、いち主人公である心一が選択しようのない言動を強いたのは他ならぬ自分。
ここは紳士なエロゲマイスターとして、真摯に彼女からの糾弾を受け止めるとしましょう(ジェントル顔)。

 「どうせデータをロードし直して、またやり直せばいいとか、思ってるんでしょう?」

ヨマレテルー!?

その後、物語は『君と彼女と彼女の恋。~リンクジョーカー編~』に突入。リバースしてゲームマスター(仮)と化した美雪さんにセーブ&ロードを始めとした各種システムをバインドされループ地獄に叩き込まれます。なんという無限の拷問。さすがの黄金の魔女ベアトリーチェもこれには苦笑い。インターフェースが90年代チックなのが余計に恐怖感を煽る。もうやめて俺のライフはゼロよ!!

ここで攻略めいた雑記。この無限ループという名の大欲界美雪道から脱出するには、“好感度を下げる選択肢を選び続ける”もしくは“好感度を上げる選択肢を選び続ける”の二つの方法がありますので、お好きな方をお選び下さい。血生臭いのは前者、エロいのは後者です。……あ、いや、前者もキス懇願がエロいか。エロいな。とりあえず現時点でセーブデータのバックアップを取っておけばうわなにをするやめろー(フェードアウト)。 セカイ改変イベントが進行したら、またもループ地獄に拉致されますが、慌てず騒がずエロシーンを回収しつつ美雪さんの隙をついてスマフォのロックを解除し、カミサマとの通話を試みましょう。ちなみに、ここらへんはランダム要素が絡んでくるので攻略サイトはあてになりません。フハハ。辛いぜ。

無限ループを超えた先に待っているのはラストイベント。ダブルヒロインの二者択一。
セーブなんて、できない。やり直しなんて、きかない。それは、美雪やアオイに対する裏切りだ。
我々は、この選択肢を、一度しか選べない。美雪と、アオイ、どちらかの結末しか見られない。
やはり現時点でセーブデータのバックアップを取っておくしか……き、貴様、何故ここに!(ヤメロー!)

セカイは再構築され、二人は幸せなキスをして終了(半分嘘)。
なお、自分は性的に屈服させられたので美雪さんを選んだ模様。
女性経験の欠如した喪男が美少女に迫られたらコロッと落ちる良例と言えましょう。


【キャラクター】 A
ニトロ作品にしては珍しく、登場人物はたったの5名+1匹+カミサマ+プレイヤー。最初は心一にボイスがないことに何でやねんと思っていましたが、意図的に無個性かつ無音声なアバターに徹せさせることでプレイヤーと同期させるという意味で大成功であったと、結果的に納得でした。あとは……うん、もう美雪さんのキャラが濃すぎて美雪さんさえいれば後はどうでもいいかな(完全に洗脳されている)(アオイも寝取られヒロインとして嫌いじゃないのだぜ)。


【システム】 S
エロゲ史上最高のシステム頑張り物語。スクリプトすごすぎィ!(ビクンビクン)
美雪によるアップデート以降のシステム規制は斬新でした。最後の二者択一も実にグッド。
仕様上、既存セーブデータが使用不可になってしまうので、見直すのも一苦労でしたがそれも一興。
あ、それと高速スキップが高速スキップでした。素晴らしい。ありがとうニトロ。そしてありがとう。


【総評】 A+
 セーブデータを退避させる?
 ゲームを再インストールする?
 どんな手を使ってでも、両方のエンディングを見る?
 いいだろう。
 それは君の自由だ。
 ただの主人公の俺には、止めることができない。
 カミサマだって、阻止できやしないだろう。
 でも、これだけは言っておく。
 それは、美雪に対する裏切りだ。
 それは、アオイに対する冒涜だ。
 君が、本当に彼女たちを想うなら――
 君が、正しい結末を迎えるなら――
 選択肢を選べるのは、一度きりだ。


正直すまんかったと土下座する覚悟はできている(結局アオイエンドも見た)。
だが、待って欲しい。我々が本当に美雪とアオイの二人を想うなら、両者をまとめて幸せにするハーレムルートを選択して然るべきではなかろうか。前作『スマガ』の主人公のように、ヒロインたちを全裸にして横に並べ尻を向けさせる満漢全席を目指して然るべきではなかろうか(ナチュラルにゲス発言)。しかし、残念ながら、現実に選べるのはどちらか片方のみ。であるならば、誠に遺憾ながらすべてのヒロインの幸福を祈る八方美人で優柔不断なエロゲマイスターたる自分は両エンドを見るしかないじゃないか。ああ、残念残念、残念至極! 非常に極めて実にどうしようもなく残念だ!

下劣畜生な自己弁護という名の言い訳を終えたところで総評――ありそうでなかったエロゲに対するアンチテーゼ的な作品。……うむ、便利な言葉であるな、アンチテーゼ。とりあえずアンチテーゼと言っておけばもっともらしい帰結になるような気分になる。タームとかトートロジーとかアイロニーとか、そういう専門用語も決して平易な日本語に訳すことなくバンバン使っていかないとな、って黒須太一も言っておりましたと閑話休題。何にせよこれまでになかった画期的な作品であることは疑いようもなく、相変わらず流石なニトロプラスのチャレンジ精神というものを垣間見れた作品でありました。エロゲ業界がある程度に煮詰まった今だからこそ作れた、とでも言うのだろうか……(心霊番組ナレーション風)。

あと、エロかったです!(すっげぇ爽やかにフェードアウト)
プロフィール

みとす@ミトシィ

Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

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