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【感想】 パステルチャイム3 バインドシーカー


 「今だから告白するが、テラーを呼んだのも封印を開発したのも私さ」
 「エンリケの死後、私はプロトマジック以外の方法で異界の穴を拡げようとした」
 「が、しくじった。その際流れ込んだのがテラーさ」
 「あんな封印しか出来ず、正直どうしたものかと悩んでいたが…」
 「後世のエルフたちがラガヴリを造ってくれてよかったよ」
 「テラーも消え、計画実行の好機と判断した」



とりあえず、前作、前々作の主人公たちは今作の黒幕を殴り飛ばしていい。

『ぱすてるチャイム -恋のスキルアップ-』(1998年)、『ぱすてるチャイムContinue』(2005年)の正統なる後継、シリーズ第三作『パステルチャイム3 バインドシーカー』が、発売前にデータ流出という痛恨事にも負けず、まさかの発売日前倒しという奇跡の御業で乗り越えて無事に登場。アリスソフトは化け物か(恍惚)。

とうとうパスチャシリーズもナンバリングされ、同時に“ぱすてる”“パステル”へと変更されたことにより、従来作品と比べて硬派なイメージが滲み出ているような気がしないでもない本作。果たして未だ日の光を見ないクープラン神に出番はあるのか。解き放て、運命の鎖――!

・パステルチャイム3 バインドシーカー
http://www.alicesoft.com/pastelchime3/


【シナリオ】 B+
回答。今作は異世界の存在――封神(バインド)に纏わる話なので、パスチャ世界の四神はお呼びでない。

というか、神術士という職自体に活躍の場がなかった。さすがの四神もこれには苦笑い。
従来の作品では戦士・スカウト・魔法使い・神術士という四クラスに分類される登場人物たちを駆使してゲームを進めていきましたが、今作ではバインドという新設定が加わり、バインドの有無こそが戦力の決定的差であることを教えてやるとばかりにクラスを意識する必要がないという親切設計が炸裂(震え声)。スカウト技能も魔法も神術も、そしてステータスですらバインド先輩にお任せよ。ありがとう。そしてありがとう。……断言していい。パスチャ3から始めたユーザは、(リッキーのお陰でスカウトはともかく)神術士が何なのか理解できていない。ええい、マリと善行寺の怠慢だぞこれは!お前ら少しは神術士らしくしろー!(リリアム可愛いなあ)

神術士の不遇談義はさて置き、肝心のシナリオは前作までと比べてシリアス&フォーティーン要素が強く、重度の厨二病を患っている自分にとってはハラショーな作風でした。もっとカイトス無双してもよかったのよ。一方で、シナリオが一本道で各ヒロインの個別ルートが存在しなかったのは残念無念。従来の作品はヒロイン毎に終盤の展開が異なったので周回プレイでもモチベーションが保ちましたが、今作は好感度イベントを消化するためだけに何周も繰り返さねばならないという作業感が僕らを苛む。ラスト数話がヒロイン毎に異なる内容ならば評価がワンランク上がったであろうことが悔やまれます。どうしてなのさナギー。あ、ナギー出てこねぇや。

余談(と見せかけた本題)。元の姿に戻ったカイトスと各ヒロインとの濡れ場がなかったのは何故か。
くそうくそう、30歳のおっさんと現役女子学生との犯罪&援交臭漂うニャンニャンが見たかった…!(血涙)
あと、マリさんとあっちゃんとの3Pや、学生時代まで若返ったエミリィ先生とのエロシーンが(以下略)。

 
【キャラクター】 A
奇人変人変態キャラが濃くなりましたね!(褒め言葉)
ヒロインは五人とも個性的で、あっちゃんは無駄にエロい(エロい)。そして、リッキーや善行寺の好感度イベントが面白かったこともあり、他のクラスメートたちの固有イベントも欲しかったというのが本音。シナリオの都合上、冒険部以外の学生面子が活躍できないのが残念でなりません。水無瀬とか水無瀬とか。あとレイは三人目の味方男キャラにして欲しかった。……一方で、教師陣は前作に比べると地味になった印象。そもそも、あまり絡む場面がなかったのが原因か。ミーナ先生は良キャラだったのに途中から空気と化していたしなあ。他のサブキャラに関しても同様で、「鉄仮面さん…一体何スタインハートなんだ…」などと楽しみにしておりましたが、特に何もありませんでした。これは、お仕置き(ファンディスク)が必要だな。泉に落ちたサント(以下略)。

ちなみに、善行寺の最終イベントはリアルで「ファッ!?」となりました(歓喜)。


【システム等】 A
ダンジョン探索型RPGかと思ったか? シミュレーションRPGだよ!
なお、アークザラッドやサモンナイトが好きな自分には何の問題もなかった模様。
不満点は前述のモノの他は、クエストが無味乾燥だったこと。ここでサブイベントも稼げただろうに…。
また、今回が最後となるShadeさんの楽曲は非の打ち所がございませんでしたひぎぃ!!

余談だが、途中からOPが変わると期待して全話飛ばさずに観ていたのは自分だけではないはず。


【総評】 A-
素材が上質であるが故に、足りない部分が惜しまれる――という『大帝国』と似たような感想。

とはいえ、異世界ファンタジー(厨二)が大好物な自分は現時点でも良い感じに満足しております。サモンナイトで鍛えられた自分に隙はなかった。不足分に関しては、前作同様ファンディスクに期待している他、既に開発ブログで追加コンテンツを製作中であると明言されているため、そちらで補充できるかなと楽観的判断。まだだ、まだパスチャ3は終わらんよ。また、パスチャシリーズの世界観は自分好みなので、当然のことながらパスチャ4以降も期待しております。

――ついでに、超昂シリーズの新作も期待しておりますとも、ええ。
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【感想】 輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD -Fortune Dragon's-


 「そういえば、刻乃さんたちが落ちた先でも、小屋ってあった? あからさまに休んでいけって感じの」
 「あ……ああ、あったな」
 「俺はそこで休んだおかげで、わりと回復してると思うんだけど、そっちではどうしたの?」
 「そ、それは……はい……休憩、しました、よ?」
 「そうだなっ! ご、ご休憩だったな!!」
 「ご休憩?」
 「……っ!?」
 「さ、先を急ごう! 待っている者がいるのだからな」


えっ?

…………、……えっ、あれっ? 俺のベリダディアと刻乃さんのハードコアレズエッチは?
四年前から待ち望んでいたベリダディアのきゃっきゃうふふな秘蔵シーンは未収録なのですか?
……あ、未収録なのですかー。お預けですか、そうですかー。……クソックソッ、『結果』だけだ!!
この世には『結果』だけが残る!!時間の消し飛んだ世界では『行為』は全て無意味となるのだッ!!

そんな本音もとい冗談はともかく、輝光翼戦記シリーズに関しては天空のユミナ銀の刻のコロナの過去記事を参照のこと。……いや、しかし、本シリーズも早いことで一作目から四年も経っているのですなあ。きっと今年末か来年に発売されるであろう第三章ではベリダディアがメインヒロインで念願の濡れ場解禁なのだろうなあ(妄想)。

・輝光翼戦記 天空のユミナ
http://www.eternal-will.jp/yumina/
・輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-
http://www.eternal-will.jp/yumina-fd/
・輝光翼戦記 銀の刻のコロナ
http://www.eternal-will.jp/corona/
・輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD -Fortune Dragon's-
http://www.eternal-will.jp/corona_fd/


【シナリオ】 B+
 「へぇ……ここで会ったが百年目、ってやつ?」
 「弓那が、間違えずに慣用句を使った!?」
 「天変地異の前触れかな……あ、これか」
 「2人とも、うっさい!!」
 「ええい、油断をするな、馬鹿者!!」

相変わらずブレない弓那の立ち位置ときたら! こんなのが最強のイシリアル能力者でいいのだろうか。
さて、本作は銀の刻のコロナのファンディスク――オムニバス形式でシナリオが楽しめるということで、新キャラが登場しつつ日常&バトル&シリアス要素を散りばめて展開する“本編”と、戦闘なしで気軽に読めるショートストーリー“かなめ編”・“コロナ編”の三本が収録。うん、エロゲのファンディスクでよくある構成ですな。特に“本編”は銀の刻のコロナで不足していたエピローグ要素を十二分に補ってくれたので満足。終盤の敵としてヤツラが出てくる展開は燃えたしの。

……しかし、“コロナ編”でベリダディアのレズシーンをカットしたことを私は絶対に許さない。
いいか、絶対にだ!(藍口調)


【キャラクター】 A
論説部の安定感は異常。以前も書いたように、弓那・雲母・藍・歩武の前作勢が濃すぎて今作勢の出番を喰ってしまっている件について。まあ、あの四人が創造するオバカ空間は気に入っているので、いいぞもっとやれですが。……あ、全然関係ないけど琴浦さん面白いよね!それと歩武のツッコミ好きなんだ!全然関係ないけど!


【システム】 A+
前回同様なので特筆すべき点はなし。ゲーム性のある作品は好物です。
強いて言うなら、一乃谷刀子さんが使いたかったなあ。あとクリア後のミッションスキップ。


【総評】 A-
輝光翼戦記シリーズは続くよどこまでも。

銀の刻のコロナは当然として、天空のユミナのプレイも必須(IFストーリーである天空のユミナFDは不要)なので、完全にシリーズファン専用の作品と化しております。文字通りファンディスクの名に恥じぬファン御用達っぷり。だがそれがいい(信者)。……とは言うものの、はたして次回作以降はどうなるのでしょうか。この調子でシリーズ全作プレイ推奨の道を突き進むと新規ユーザがキツくなりそうですが。

まあ、既存ユーザの自分は歓迎ですがね!
プロフィール

みとす@ミトシィ

Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

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