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【感想】 シルヴァリオ ヴェンデッタ(体験版)


 「――”勝利”からは逃げられない」
 「さあ、逆襲(ヴェンデッタ)を始めましょう」


・シルヴァリオ ヴェンデッタ
http://www.light.gr.jp/light/products/vendetta/index.html

さあ、逆襲(ホモソーシャル)を始めよう――という所で、シルバニアもといシルヴァリオヴェンデッタ体験版を読了。厨二業界きっての星辰体官能筆者・昏式龍也氏が率いるチーム第十四臀部駐屯部隊(Vermilion)も早4作品目となり、気が付けばlightの影の首領・正田卿の作品数に肩を並べました。おめでたい。

さて、このシル(以下略)、舞台は過去二作続いた日本から離れというか日本消滅してた、原点回帰の海外、ドイ……軍事帝国アドラー。そこはかとなくDies何とかを連想させる舞台と導入部でしたが、厨二病患者はみなヨーロッパとナチ偏愛なので問題ありません(偏見です)。掴みはOK。でも内容はもはや語るに及ばない燃え燃え異能力バトル(いつもの!)なので割愛。どうか君達の目で確かめて欲しい!(ファミ通的なアレ)

そんなわけで、登場人物について言及したい。

主人公は前作に続きCVルネッサンス山田――そう、みんな大好きルネッサンス山田劇場の再演です。体験版での彼、ゼファー・コールレインの振る舞いをネタバレなしに例えるなら、「真面目に働く正社員に途中退社した小心者フリーターが逆襲(理不尽)した!」であり、傍目から見ると本人が自称する通りにクズまっしぐらですが、似たような小心者の主人公でも、不殺を貫くより「メ~ンゴ。顔見られたから死んでくり☆」と残虐非道にぶっ殺す方が自分は好みであり、そんな彼が今後どのような逆襲(理不尽)を演じてくれるのか期待に胸が膨らみます。今後どのような逆襲(ホモソーシャル)を演じてくれるのか期待に股間が膨らみます。

次いで、ラスボス候補のMr.デリンジャー総統閣下。間違えた。クリストファー・ヴァルゼライド総統閣下。「パツキンのドイツ軍人は強さが人外」というお約束から外れない御仁で、中の人が後ろの処女作ことヴァー何とかのトシローさんという点も高ポイントです。うん、完全に敵対する未来しか見えないし、十中八九ラスボスでしょうが、これで実は味方だったら土下座します。

最後ルシード・グランセニック。ゼファーの親友としてホモソーシャル・アタラクシアが期待されますが、ドMでロリコンという性癖がどのように活かされるのか注目です。ドMでロリコン、しかしホモでないとは言っていない(名推理)。

……え、ヒロイン?
いや、だから、前作の感想でも言いましたが、ジブン――
――厨二ゲーにオンナは求めてないんすよ(ハードボイルドな面構え)。

ミリアルテ・ブランシェは淫乱。
チトセ・朧・アマツはヤンデレ。
ヴェンデッタナニを擦りつけたい。
それでいいじゃないか。

以上、シルヴァリオヴェンデッタ体験版の感想でした。
誤解を恐れずに言うと、ホモソーシャル、期待しております。

・【感想】 Vermilion -Bind of Blood-
http://mitosy.blog94.fc2.com/blog-entry-171.html
・【感想】 Zero Infinity -Devil of Maxwell-
http://mitosy.blog94.fc2.com/blog-entry-217.html
・【感想】 Electro Arms -Realize Digital Dimension-
http://mitosy.blog94.fc2.com/blog-entry-237.html
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【感想】 ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動


 切太刀こそ地獄なれ
        踏みゆけばあとは極楽



大石内蔵助が戦場に赴けば、我等の勝利に疑いなし……だぜ?(数右衛門並感)

全国47千人(現実的な値)のご城代シンパの皆様、さして長らくはお待たせしませんでした。2013年に有終の美を飾った『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』のファンディスク、『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動』が駿馬の如く登場です。特に自分にとっては本編プレイから数ヶ月しか経っていないこともあり、熱冷めぬまま忠臣蔵ワールドに浸れるというもの。そう、発売から一年以上も本編を放置したのはファンディスク発売を見越してのことよ。計画通り。正義こそ我に有り。2014年内に本作が発売するであろうことをこの私は予測していました。さあ、今宵も我等がご城代の忠実なる臣として、忠魂義胆の武士ロードを共に参ろうではないか。


・ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動
http://inre-soft.com/csgfd/index.html

【シナリオ】 A+
 「生きて大業を成せるのであれば、生きるべき。
 死んで不朽の価値があるのなら死んでもよい。オレの師匠の言葉だ」


――等と、前口上でご城代万歳しておいて何ですが、今回の敵サイドは新選組なんですよね、新選組。
うーん。新選組かあ。話が新選組となると、ちょっとなあ。いやね、実は地元が新選組の故郷と自称しているだけあって、新選組に対しては昔から並々ならぬ想いがあるんですよ。何というか、親近感?みたいな?
だから、さすがのご城代率いる赤穂浪士といえど、自分の中で新選組を超えるのは難しいかなあ。まあ、新選組の評価は揺るぎないという大前提であり、最初から結果が見えている勝負ではありますが(苦笑)、ご城代たちの奮闘を、物語を、敬意を払って読み解くとしましょう――。

(プレイ中....)

(プレイ中....)

(プレイ終了)

やっぱり赤穂浪士がナンバーワン!(華麗なる手のひら返し)

いやあ、ご城代の器のデカさは新選組連中とは格が違いますね。知ってた。最初から知ってた。そもそも、なんちゃって武士集団な新選組が、元とはいえ赤穂藩家老を務め上げた生粋の武士たる大石内蔵助に勝てるわけないんですよ。ああ^~ご城代は格好いいんじゃあ^~。

さておき、本作の舞台は幕末、相手取るは新選組ということで、今回の肝として赤穂浪士の面々がどのような大義名分で新選組をボッコボコにするのか期待と不安が半々の興味津々でしたが、蓋を開けてみると――

 「近藤勇。貴方は赤穂浪士を尊敬していると言いながら、その子孫である大高又次郎を殺した」
 「その仇を討つために我等、赤穂浪士が直々に参った次第! どうか、お覚悟を!」


141207.jpg

完全に試合解説役の列海王と化しました。
赤穂浪士の戦の動機といえば仇討ち。それ以上でも以下でもない。グゥの音も出ないとは真実このこと。
またも葉山こよーて氏に見事討ち取られた自分、ここに辞世の句を記し、腹を切る所存であります。

 おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは エロゲなりけり

面白いのう……。


【キャラクター】 A+
 「されど、黒幕は隠れてこその黒幕。出てきたらただの一兵卒ですわよ」

それ本編の黒幕さんの前でも同じこと言えんの?(解答: 言えます)
他作品では新選組は強い・凄い・格好いいの美味しいポジションで描かれることが多いですが、本作での新選組は「忠臣でもなければ武士でもない。残虐非道なただの人斬り集団よ」的な本編四章での扱いをされており新鮮でした。なるほど、こういうのもあるのか。個人的にもトッシーが狂犬っぽく描かれていたので満足です。

【システム】 A+
本編参照(手抜きではありません)。


【総評】 A+
 「大山の……峰の石根に埋めにけり……」
 「我が年月の……」
 「我が年月の……大和魂……」


声優さん迫真の泣き演技による辞世の句!効果はばつぐんだ!(相変わらず脆い涙腺)
本編同様、「幕末って結局のところ何してたのかよくわかんない☆(テヘッ)」という歴史知らずな自分が所謂ひとつのゴミであったことを思い知らせてくれる作品でした。今回に限っては過言ではない。うん、忠臣蔵はともかく、幕末のアレコレは歴史的なターニングポイントとして、知っていて然るべきですよね、常識的に考えて(初めて『常識的に考えて』を文字通りの意味で使えた瞬間である)。赤穂浪士が幕末に飛ぶという、本編以上にぶっ飛んだ設定でしたが、無理やり感なく自然にのめり込める内容でした。今後とも武運長久を祈っております。

141214-00.jpg

話は変わりますが、本日(12月14日)は赤穂浪士討ち入りの日ということで、泉岳寺の義士祭に行ってきました。いやはや、失礼ながら数百人規模のローカル祭りかと思ってましたが、足を踏み入れるとコミケ並の人口密集地でした。超大手サークル並の行列だった為、境内を見て回るだけで数時間が消し飛びましたが、無事にご城代たちの墓参りをすることができました。いやあ良かった良かった。

141214-01.jpg

折角なので忠臣蔵塩羊羹と赤穂浪士扇子を購入して帰りました。

【感想】 ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-


 「なぁ? 直刃? 僅か五十人足らずの我等がたとえ、
  仇討ちの後に腹を切って命を散らせたとしても。そんなことは些細なことだ」
 「だが、我等の行動が後世の人間の希望になるのなら、素晴らしいことじゃないか?」
 「その素晴らしさを直刃? お前にもっと元の世界で伝えて欲しい」
 「我等のような馬鹿で、剣以外では訴えることの出来ない不器用な人間がいたことを」
 「そんな侍が存在したことを……」



エロゲ道とは、積む事と見つけたり。(これまで未プレイだった言い訳)

いやさ、お待ち下され。発売から一年以上も経過していることもあり、「えっ、今更?」とお思いになられる同志が大多数とは思われますが、皆まで言いなされるな、まずは話を聞いて頂きたい。知ってはいたのです。『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』という、2013年の作品で評価の高いエロゲが存在したことを。買ってはいたのです。初回限定版は逃しつつも通常版の新品を。しかし、そのまま時の流れに埋もれていたのです。何故か――端的に言うと見くびっていたのです。「そちの言う歴史上の人物を女体化した作品は往々にしてキャラゲーであり、シナリオは二の次であろう?(下卑た笑い)」と思っていた時期が自分にもあったのです。
そう、つまり――……、……ええと、その……だから、あの……変事失態でございますぅ!!(切腹)

そんな江戸時代に乗り遅れること甚だしい本記事ですが、皆々様に『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』が如何に魂込められた作品であったかを布教したい。ご城代こと大石内蔵助という人物のデカさ(おっぱいの大きさに非ず)というものを余すことなく伝えたい。まあ母娘共々おっぱい最高だがな!(変事失態というより変態)

・ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-
http://inre-soft.com/index2.html


【シナリオ】 A+
 「よいか! 皆の者!」
 「我等が狙うは唯一つ!」
 「不倶戴天の仇! 上野介の御首を頂戴すること!」
 「それが、亡き殿のご無念を晴らす唯一の手段!」
 「そして、それこそが!」
 「我等の悲願であるぞ!」


さて、本作がどのような作品かというと、『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』というタイトルの通り、言うまでもなく忠臣蔵(元禄赤穂事件)を元ネタにした、同人あがりの商業サウンドノベルであります。これで忠臣蔵ではなく新選組や鬼女紅葉伝説が元ネタだったりしたら逆にびっくりだよ。ちなみに『北向山霊験記 戸隠山鬼女紅葉退治之伝』をモチーフにした同人ゲームに『幻想のアヴァタール』という素晴らしい作品がございますので、興味のある方はこちらからどうぞ(惚れ惚れするほど違和感のないナチュラルかつスマートな布教)。

そんな本作、お約束と言いますか、あくまで男性向けPCゲームという枠組である結果、冒頭で言及した通りに赤穂浪士の歴々を筆頭に大半の登場人物が女体化しているのはご愛嬌。エロゲの摂理。しかし、侮る無かれ。武士娘に夜の討ち入りヌキヌキポンするだけの作品かと思いきや、蓋を開けてみれば、「どれほどの資料を読み漁ればこれだけの作品を――!」とキルアも戦慄するレベルでございました。インタビュー記事によれば、優に100冊以上は読み漁ったとのことです。侮っていたのは自分だったという事実に切腹を禁じ得ない。むしろ女体化したことで史実の結末(どうせみんないなくなる)への感情移入度が増す可能性もなきにしもあらず。今わかりました。やっぱりおっぱいは正義だったんですね。

肝心のシナリオですが、本作は第一章『假名手本忠臣蔵編』、第二章『江戸急進派編』、第三章『百花魁編』 、第四章『仇華・宿怨編』、第五章『刃・忠勇義烈編』の全五章構成であり、元々同人版では第三章までの各章を単品で販売していたことからもクッソ長いのが伝わると思います(嬉ション)。某ひぐらし・某うみねこ同様に、大体、各章8~10時間かかります。堪能できるよ。やったね直刃しゃん。

以下、各章における雑感(ネタバレあり)。

①第一章『假名手本忠臣蔵編』
 「よいか! 正義は! 我等! 赤穂にあるぞっ!」

第一章は副題の通り、忠臣蔵を忠実に再現したらしいお話。らしい、というのも自分は忠臣蔵というものに疎く、書籍を読んだこともなければドラマも見たことがない、かろうじて知っているのは小林幸子さんのポケモン曲から赤穂浪士は四十七人ということだけあり、肝心の内容については「どっかに討ち入ったんでしょ。知らんけど」的な歴史の偉人に対しては余りにも不敬な認識。そんな一般教養に欠けた自分が忠臣蔵を題材にしたエロゲにドハマリしてアヘ顔ピース感想記事を書いてくる程なので、この第一章(ひいては假名手本忠臣蔵)がどれだけ面白い魅力的な物語であったか知れようというものです。

内容としては、現代から300年前の赤穂にタイムスリップしてしまった主人公・深海直刃が、最終的に赤穂浪士の一員として吉良上野介を打ち取る、という王道ストーリー。一章ヒロイン担当の我等がご城代、大石内蔵助はおっぱいのついたイケメンであり、初めて昼行灯モードを見た時は「ちょっとぉぉぉ!誰か突っ込めよぉぉぉ!身体縮んだぞオイぃぃぃ!」と江戸時代風(誤解)に違和感を指摘していた自分が、途中から「まあ、ご城代だからな……」と忠実な家臣に変貌してしまうレベル。あんな偉人を目の当たりにしては現代人の直刃しゃんがドハマリしてアヘ顔ピース晒すのも致し方ない。ご城代マジご城代。でも大石内蔵助の晩年の歳って(突如、背後から何者かに斬り付けられフェードアウト)。

②第二章『江戸急進派編』
 「武士道とは……」
 「死ぬ事と見つけたり……」
 「や、安兵衛さん……?」
 「オレも小平太のように……」
 「本当の武士になれましたよ……ね……?」


討ち入り後、迂闊だったねぇと刺客にぶっ殺された直刃しゃんが目覚めると、そこは元禄十四年の赤穂でした。まさかのループものでした。その発想はなかった。自分はループもの大好きな人種(厨二脳)なので、この時点で神ゲー認定した節があるのは否めません。第二章は、前回の記憶を元に、単身で吉良上野介を討とうとする直刃しゃんが江戸詰めの堀部安兵衛さんに昼も夜もシゴカれる話。まあ、前回の記憶がないご城代に強制失恋した手前、安兵衛さんに惹かれちゃうのは分かるのですが、毒を抜いてもらうのは下劣畜生、邪見即正の道理。そんな直刃しゃんですが、前回はご城代、今回は安兵衛さんに修行してもらったので大分強くなりました。やはりループものの醍醐味は、周回を重ねるごとにパワーアップすることに尽きる。また、安兵衛さんもご城代に負けず劣らずおっぱいのついたイケメンっぷりなので惚れる。台詞がいちいち男前なんだなあ。桐谷華さんの本気を見るのです!

③第三章『百花魁編』
 「あふ時は、かたりつくすと思へども……」
 「別れとなれば、残る言の葉……」


善戦空しく討ち死にしてしまった直刃しゃん、さすがに三周目はやる気ゲージが底をついてしまい、オレはもう戦わないと悟空が死んだベジータ状態になってしまいました。そんな中で初っ端からご城代に目をつけられた上、練習試合でご城代から一本取ってしまう展開には正直笑った。どうですか、ご城代、自分が教えた技で弟子に負ける気分は、ってそれは新八の台詞だった。まだ早かった。第三章のヒロインはご城代の娘さんである大石主税さんですが、前回、あれだけ直刃しゃんを目の敵にしていながら、開幕直後にフォーリンラブしてしまう乙女モードな松之丞殿には赤穂の大草原。ここにきて初めておっぱいのついたイケメンではないヒロインらしいヒロインの登場です。そうだ、これはエロゲだった。忘れていた。危ない危ない。しかし、松之丞殿には悪いですが、やはり第三章の見所は何と言っても眼帯天然痴女バーサーカー侍たる新八さんのエントリーでしょう。赤穂浪士を差し置いて人気投票トップの座に輝いてしまったサディスト侍は役者が違った。ノータイムでエッチ選択肢をクリックして昇天(二重の意)させられたのは自分だけではないはず。そして、討ち入り後の直刃しゃんと新八との一騎打ちは私的に本作でも屈指の名シーン。新八に伝授した巻き上げを使われて窮地に陥るだろうとは予想していましたが、その状況すら読み切って打ち勝った直刃しゃんは、もはや冒頭でバルドスカイとかパルフェとか熱弁していたエロゲマイスターの面影は微塵もない、自他ともに認める立派な侍でありました。勝ったッ! 第三章、完ッ!

④第四章『仇華・宿怨編』

 「この勝負! 貰った! 無念にも散った上野介とその家臣に捧げる!」
 「この私が!」
 「私が歴史を変える!」
 「今こそ見失っていた光を我が手中に!」
 「正義こそ!」
 「正義こそ! 吉良に有りぃぃぃぃぃぃっ!」


せっかく現代に戻れた直刃しゃんですが、ある日いきなり現れた吉良家で見たような謎の女性に「これから江戸時代に飛んで赤穂浪士ぶっ潰すから(意訳)」と言われたら、そりゃあ元禄の世に再降臨せずにはいられません。余談ですが、おそらく黒幕にとって第三章で直刃しゃんが現代に戻ってしまったのは、二章の終わりで「さぁ? 次が最後の宴よ? 足掻いて足掻いて、せいぜい、失意の中、悶え苦しんで死ぬといいわ」とドヤ顔で語っていたことからも、計画外のことだったのでしょう。急転直下の第四章は、赤穂浪士ではなく吉良側の視点から仇討ちの是非を問いただす忠臣蔵という物語のアンチテーゼ。直刃しゃんと共に赤穂浪士の心情で忠臣蔵を追ってきたプレイヤーとしては甲佐一魅(清水一学)を何言ってんだこいつと思いがちですが、現代において常に悪役扱いされる吉良家の末裔としては残念ながら当然でした。なるほど、確かに、赤穂浪士の仇討ちを天晴忠臣の鑑、大正義と思ったかは十人十色だったであろうことは忠臣蔵に疎い自分でも想像に難くないので、彼女の主張には一理あることが窺い知れます。いやあ、面白いな、この一学先生による歴史の授業。しかし、ご城代との決闘における一学さんの「正義こそ! 吉良に有りぃぃぃぃぃぃっ!」は真に迫っていて凄い。御苑生メイさんの演技好きです(小並感)。

そして、長かった忠臣蔵の物語は、泣いても笑っても次が最終章。清水一学が語った黒幕の野望を、果たして直刃しゃんは食い止めることができるのか。最後に残ったヒロインは矢頭右衛門七。彼女をラストルートに持ってきた意味、そして黒幕は深海直刃に対して恨みがある、これらの符号が意味するところは唯一つ。そう、黒幕の正体はあの子に違いないですよ。確信しましたね。さあ、直刃しゃんと清水一学、赤穂浪士、全員のチカラを合わせて、いざ、クライマックス!

⑤第五章『刃・忠勇義烈編』
 「私の目的は唯一つ。赤穂浪士の武勇を地に貶めることよ」

最終決戦での心境←

木を隠すなら森と言いますが、まさか黒幕を隠すならモブとは思わなんだ。彼女の生い立ちを聞くと、なるほど、赤穂浪士や深海直刃という存在に恨みを抱くことは分からないでもないのですが、その、なんだ、もうちょっと表に出てきてもよかったのではないかい(黒幕に対して表に出ろという理不尽な要求)。黒幕に徹しすぎたせいで犠牲になったのだ……むしろ他作品の黒幕が表に出過ぎと、そういうことなのか……。

そのような黒幕さんが一発芸人みたいな立ち位置になってしまう等のハプニングはありましたが、最終決戦自体は死んだと思われていた仲間たちが続々と集結するという王道展開で、千鳥が届いてからの何でもあり厨二バトルによるご都合主義も、これまでの悲劇を帳消しにする意味合いではアリであろうと十二分に燃えることができました。とりあえずご城代や安兵衛さんの本気が見られれば満足する感、あります。赤穂浪士の面々は魅力的なキャラクター揃いなので、ラストは切腹回避のハッピーエンドで安心しました。途中のバッドエンドは大好物ですが、やはり最後は気持ちよく終わりたいですよね、うん。救いのない話も大好物ですけどね。


【キャラクター】 A+
 「最早、我等に退く道は無いのだ!」
 「命を惜しむな!」
 「武士の名こそ惜しめ!」


何度でも言おう。ご城代と安兵衛さんはおっぱいのついたイケメン。男らしい男たちが登場する作品は数あれど、男以上に男らしい女たちが活躍する作品は貴重であり、特にご城代のカリスマっぷりときたら、直刃しゃんだけでなく、赤穂浪士を憎むべき仇敵としている一学(一魅)さんにさえ「役者が違った」とか「有難き幸せ」とか言わせちゃうからヤバい。ご城代のカリスマで元禄の世がヤバい。そんなご城代たちの忠義に敬意を払って仇討ちを見て見ぬ振りした垣見殿と土屋殿も、その場限りのモブとは思えないオーラでヤバい。あの手の無関係な立場の人間が陰ながら応援してくれる展開が好きなのは自分だけではないはず。そんな数多くのリスペクトを受けるご城代マジご城代。でも一番エロいのは立ち絵の時点で横乳さくらんぼポロリしている新八なので、エロゲ的には新八が一番好きです(唐突な裏切り)。


【システム】 A+
作風を体現しているボーカル曲は素晴らしいの一言ですが、本作で何よりも感心したのは戦闘演出(スクリプト)。戦闘シーンにおいて、OPムービーさながらに登場人物が目まぐるしく動いていたのは、エフェクト多用で誤魔化している厨二エロゲが多い中、頭ひとつ抜きん出ておりました。演出は大切大切!


【総評】 A+
 「赤穂こそ」
 「赤穂こそ我が故郷じゃ」


オゥ、アコーローシ! セ シ ボン!(とっても素敵だ!) セ シ ボン!(とっても素敵だ!)
本作は、これまで時代劇というジャンルに一片足りとも興味を抱いていなかった自分、ひいては日本史という先達が築いてきた足跡を軽んじていた自分が所謂ひとつのゴミであったことを自覚させてくれる作品でした(言い過ぎ)。面白いじゃないか忠臣蔵。格好いいじゃないか赤穂浪士。黒幕の扱いが黒幕過ぎた嫌いはあれど、全体を通してここまで楽しませて頂けた作品は久方振りでした。これだからエロゲはやめられぬのよ。シナリオライターである葉山こよーて氏が忠臣蔵の面白さを世に知らしめるべく製作した『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』、それが2013年エロゲにおいて最上級の高評価を受けたということ、それは即ち我々ユーザが葉山こよーて氏の討ち入りにより見事討ち取られ、御首を頂戴されたということに他ならぬ。おのれ赤穂浪士、この歓び晴らさでおくべきか――ファンディスクも期待しています!空白の一年間、現代におけるご城代たちの反応を超見てぇ!

【感想】 ランスⅨ -ヘルマン革命-


 「その顔、そしてその態度、しっかりと覚えてるよ」
 「あんたは確かリーザスであたしの邪魔をした坊やだね」

 「ああ? 俺はお前みたいなムキムキババアに覚えはないぞ」
 「ハッ、言ってくれるじゃないか」
 「……なるほど、あんたが先導役をしてたってわけかい」
 「く、くくく……本当、世の中ってのは、どこで何がどうなるか分からないもんだ……」


わたくしの十四歳な趣味嗜好としては、昔からこの手の“お前様はあの時の小僧ですか?”的な展開――例えば、世間的には色々とネタ扱いされる某ひぐらし最終話の徹甲弾な対決とか――が狂おしいまでに大好物であり、本作においてもランスvsミネバに求めていたやり取りを見ることができたのでレリューコフ並に満足して逝けるというものです。ああ^~因縁バトル好きなんじゃ^~(なおランスは忘却の彼方だった模様)。

さておき、待望のランスシリーズ最新作にしては、何故かあまり首を長くして待ったという印象がないランスⅨ。
前作(ランス・クエスト)発売前に感じていた一日千秋の思いは何処へ消えたのかと理由を探ったところ――。

2011年8月26日 ランス・クエスト
2012年2月24日 ランス・クエスト マグナム
2013年9月27日 ランス01 -光をもとめて-
2014年4月25日 ランスⅨ -ヘルマン革命-


毎年デテタカラダー!(参考:戦国ランスの発売日は2006年12月15日)
ひぎぃ!アリスソフトえらいのぉ!いやあ、どこぞのTYPE-MOONにも見習って頂きたいですね!(真顔)
あと、定期的にエロゲ感想記事を書けなくなっている自分にも見習って頂きたいですね!(白目)

・ランスⅨ -ヘルマン革命-
http://www.alicesoft.com/rance9/


【シナリオ】 A+
 「ダーリンとかなみが、うちで一番の兵士達と二体ニの勝負に勝てたら、
  二人の交際を認めてあげる。素直に軍も退かせる」
 「でも負けたら……そうね……」
 「かなみはダーリンと別れなさい」
 「そして、ダーリンはリアと結婚するの!」

 「なんだと!?」
 「むう……」

 「それからヘルマンはリーザスがもらいまーす」
 「おい! 最後、納得いかねーぞ! もうヘルマン関係ねぇだろう!」

ヒューバートさんは戦闘系の技能がLV1である代わりに、ツッコミ技能はLV2である(確信)。
副題に偽りなしのヘルマン編ということで、一作丸々費やしてランスwithパットンと愉快な仲間たち(主に見ていて愉快なのはヒューバート)によるヘルマン革命を描いた本作。ライトな雰囲気だった前作とは打って変わって、全体を通じてシリアスかつ重厚なノリであり(注:一部ヒロインルートを除きます)、ゲーム性だけでなくストーリーも求めるユーザのニーズにも十全に応えた完成度となっているお買い得商品ですよ奥さん。冒頭で述べたような熱い展開も用意されていたのがポイント高し。特にランスがヘルマン軍の将軍連中と一騎打ちしても勝てる程に実力をつけており、従来の作品冒頭によくあった「怠惰セックスしてたらレベル下がっちゃったてぃひぃ!」を顧みると感慨深いものがあります。そんな信頼と安心のランスⅨ、シナリオ面では不満という不満もないのですが、敢えて挙げるとすれば――

ランス9 ヘルマン革命

魔人出ません。
魔人出ません(大事なことなので二回言いました)。スレイヤーズで例えるならばゼロス出ませんと最初から赤字宣言しているのと同義であり、自他ともに認める厨二病エロゲマイスター(魔人だいすき)としては厨二心のハイパー兵器の硬度がやや軟化するのは避けられません。勃起して射精できたけどガチガチにはなれなかった的なアレ、魔剣カオスの心境です。まあ、代わりに次回作のランスⅩがガチ魔人編ということになるので、期待しても構わんのですよね――!


【キャラクター】 A+
 「……今日、どちらかが死ぬ。最後に一つ聞かせてくれ」
 「今まで貴様が踏みつけ、裏切り、利用し、命を奪った者達を、貴様はどう思っている」

 「別に?」
 「なにも」


ミネバさんの傲岸不遜っぷりが唸りを上げる。背中に蜘蛛の刺青が入ってそうですね(すっとぼけ)。
前作に比べると登場人物の数は減少しましたが(あの数がいても困る)、その分、男性陣はルックス的に濃いメンツが揃っております。量より質を重視した結果といえましょう。リズナが出てこないのは下半身的にしょんぼりではありますが、シーラのエロシーンが実にグッドだったので問題ございません。鬼畜王ファンとしては、シーラの薬物エッチがないのは嘘だったので、もう本当ありがとうございました!!!(力説)


【システム】 S
唐突ですが、プレステ時代のRPGではアークザラッドⅠ&Ⅱにドハマりしておりました。
そんな自分がランスⅨの戦闘システムに不満を覚えるはずがありましょうか、いやない。終盤BGM的にはママトトですが、視覚的なクオリティが向上したことで件のRPGを思い出し、大変懐かしゅう気分に浸れました。
また、Shadeさんが退社なされたことで音楽面が不安でしたが、予想を良い意味で裏切ってくれました。無論、次回作かつ最終作となるであろうランスⅩではShadeさんの完全復帰を期待しております(無茶振り)。


【総評】 A+
 「さあ、真の勝者!生き残るべき種を決めようではないか!」
 「イカとぷりょと人間!どれが一番優秀であるか!」

 「おお!決戦だ!」
 ランス達とオアマ博士とぷりょ人間が激突した。
 「…………」
 「革命どこ行った?」


正史ルートのシリアスを堪能した上で、かなみルートとピグルートで腹筋崩壊、草不可避(結論)。
戦国ランス当時、次回作の舞台はヘルマンだろうと思っていたところ、予想に反してランス・クエストがカラー&AL教編だった背景もあるので、ランスⅨは長い目で見ればまさにマンを持して発売された作品と言えましょう。ヘルマンだけに(全く上手くない)。特にシィルちゃん、完全復活に8年かかるとは夢にも思わなかったけれど、何はともあれおめでとう、そしておめでとう。完結作では10年振りの大活躍、魔人を単独で撃破する程の快挙を見せておくれよ(無理)。

今後、前作同様にオマケ要素が追加されるかは定かではありませんが、とりあえずランスⅩが出るまでは難易度めちゃくちゃを牛歩で進めて遊んでいようと思います(ランスⅩが何年後になるかの現実を直視せずにフェードアウト)。

【感想】 BALDRSKY ZERO2 -バルドスカイゼロ2-


 「自らの信義に従え、エドワード」
 「それが今はわからなくとも」
 「お前が納得できなくなった時に、それは教えてくれるだろう」
 「そうしなければならない、などという言い訳はやめろ」
 「重要なのは自らの意志が介在しているかどうか、という一点だ」
 「状況で引くな。責務で引くな。感情で引くな」
 「たとえ理由や原因があったとしても」
 「最後の引き金は、自らの意志で引け」



だから騙されおっさん最高だっつってんだろ。そ  の  引  き  金  は  、  己  の  意  志  で  ――
前編から半年、絶対に延期するだろうと高を括っていた後編が、普通にマスターアップ告知されてオンスケジュールで発売となり、慌てて予約に走ったランナーは自分だけではないハズ。いいや、延期しなくてよかったな、HA!既に遅いかもしれないが、ふむ、ここから歓迎させて頂くとしよう!(土下座のスポークスマン)
結論から申し上げますと、グッドマン中佐、ドミトリー少佐、門倉大佐、ウルセライ中将、フリント、ラサーヤナと、濃厚おっさん揃いな時点で、バルドスカイゼロは疑う余地もなく適切であると正しく誤解しております。
……なに? ラサーヤナはおっさんではない? ふざけたことを抜かすな、小僧!

・BALDRSKY ZERO2 -バルドスカイゼロ2-
http://products.web-giga.com/bsz2/


【シナリオ】 A+
 「我らの存在、信じたものを無駄にはできん。俺には食らった仲間たちがいる」
 「もはや実体も通常電子体もない。このシュミクラムだけが俺の身体。俺たちの、嘲笑われるべき理想だ」

 「なら、ヴォータンは――」
 「奴は同じだが、違う」
 「…………」
 「だが志は、共にある」
 「……そう、わかった。邪魔をするなら、相手になってやる」
 「HA!ならば、その目に焼きつけて行くがいい」
 「これがくだらん戦争に夢を見た、愚か者の成れの果てだ!」


フリントさんは出会った時からその胸に熱血魂を宿すイケメン電子体幽霊(おっさん)に違いないと確信しておりました。実際に美形だったのかは、終盤で明かされたサプライズにも程がある血縁関係を鑑みると正直なところ絶望的ですが、少なくとも戦闘用電子体ならリアルボディがマシュマロンであったとしてもスリムです。やったねフリントさん!

そんなフリントさんと愉快な仲間たちW  A  L  R  U  Sの最終目的と、その背後にいた特級プログラマ――ムーシュの存在が明かされた後編。「戦争による死者を減らす」という行動原理に基づくWALRUSが遂行していた豆の木作戦(オペレーション・ビーンストーク)とは、全ての戦争を限定的に管理・縮小・継続することによって、最終的に戦争そのものを無価値であると人々に思い知らせる――即ち、戦争をウ●コ扱いさせて臭いものには蓋をしよう大作戦でした(大体あってる)。平和に暮らす者が自分たちを侮蔑すればよいと断ずるフリントとヴォータンの悲壮な決意は、まあそれだけなら敵にも敵なりの信義があったんだ!というありがちな展開なのですが、“当のヴォータンはその理想が己の全てだと豪語しておきながら、ヴィクトール・グッドマンはWALRUSの在り方を否定している(しかも、どちらも嘘偽りなく真実そう思っている)”という難儀極まりないおっさん心が爆誕している点が個性的です。なんという文字通り一人二役。そんな複雑怪奇なおっさん心はクライマックスの要所要所で垣間見れます。

 「……ヴォータン。俺には、正しさなんてものはわからない。
  お前たちの方法が、一番適切なのかもしれない」
 「でも、あいつはいつも他人に面倒をかけていないか考えていて、
  泣き虫で、優しくて……戦争なんか似合わない。欠点ばかりが目立つ女だ」
 「その意志が、戦争のため消費され続ける、SASの総体から出力された効果だと言うのなら」
 「そんなのは……悲しすぎるじゃないか」

 「……そうか」
 「そして、それを正しいと言うのなら――」
 「やはり、お前たちは間違っているんだ。WARLUS!」

 「だから来たのか」
 「だから行くんだ!」
 「ならば行け。俺も行く」
 「了解……!」

この直後に、門倉大佐&フランとの会話で、爽やかに笑って「ついさっき、この俺が一番、聞きたかった言葉を聞けたのでな」ときたもんだ。アンタ、ヴォータンとしての自分は間違っていると納得したかったんじゃないすか! もー! 許しませんよ! お母さん、激おこぷんぷん丸ですよ! こういう展開大好き! やっぱりおっさんは最高だぜ! ――と急上昇したテンションが冷めやらぬ内に、最後まで生き残ったヴォータンが自分の心変わりを許さず役目に殉じてしまい、リアルで(´・ω・`)な表情になったのは僕と君との秘密のアッコちゃん。あーん!中佐ぁ!何故死んでしまわれたのですかぁ!

そして、あのエピローグである。
でも喜んじゃう!悔しい!(ビクンビクン)


【キャラクター】 A+
 「お母さんがあなたのために死んだなら、あなたは私のためだけに生きてよ!」
 「なっ――」
 「それとも、そんな簡単なこともできないの!?負けたくせに!負け犬のくせに!」
 「答えてよ、お父さん!」


コメディなノリに流されたせいで、ただのご都合主義と捉えられかねないエピローグの展開ですが、フランに詰め寄られるシーンでは電子体幽霊プログラムを叩き込まれる最後の最後まで役目に殉じるつもりだったわけで、その後、ヴォータンとしての生き方を捨て、ヴィクトール・グッドマンとして生きていくことを決意するまでにどれだけの葛藤があったのかを想像すると中佐やばいよ中佐のエラー地獄が僕を苛む。ちょっと中佐を主人公にしたファンディスクが必要なレベルじゃないですかね…?(ぐるぐる目)

あと、中佐を語る際に欠かせない(程ではない)のが、ドミトリー少佐。この人、初めて見た時に「仮面キャラとか100%敵に回るだろコイツ!」とガンダム的な意味で確信していたにも関わらず、マレル√で裏切った時に阿呆の如く大口開けて「なん…だと…」と思ってしまったのでした。か、完全に毒されていた……ここまで進める内に、完全に初見の印象を忘却してドミトリー少佐を頼れる味方と思い込んでしまっていた……アイエエエニンジャナンデェ……。

……ところで、リーナの父親って、もしかして……いや、何でもない……。
……あ、共通ルートでリーナも「死人は喋らないものです」って言ってた……。
……あ、ああああ………―――(しゅみっと・とりがー)。


【システム】 S
バルドスカイゼロ最強の敵、無間凍結地獄(フリーズ)が討伐されました。
これでもうクソゲーとは言わせない!でも最初からそうしてよね!(真顔)


【総評】 A+
 「中尉、俺に迷惑をかけられる覚悟はあるか?」
 「いつものことじゃねえか。遠慮すんなよ」
 「なら、決まりだ」

やべえ、この感想記事、主人公とヒロインについて全く触れてねえ!
勿論、エドワード准尉&ノインツェーンやマレル&ムーシュ、門倉中尉、シゼル少佐、ラサーヤナ他と、萌える燃えるところは多々あるのですが、それら全てを置き去りにして余りある程、ヴィクトール・グッドマン&ヴォータンという存在に心震えてしまっておりました。ううむ、感想として書き連ねたいオモイとなると、どうしても中佐関連に……、…………。

カンヤラットさんのエロシーンをカットしたのは絶対に許さない!!(憤怒)
でも、ナンが生きたまま解体されるシーンをカットしなかったのは許す!!エロシーンも欲しかったけど!!(ゲス顔)


ふう…(心の奥底に溜まったリビドーを吐露した爽やかな面持ち)、ともあれ、バルドスカイゼロ、数々のバグに叩きのめされつつも、シナリオ面は実に自分好みな燃え展開であり、バルドシリーズファンとしても、綱島志朗さんファンとしても、格好いいおっさんファンとしても全く悪くない良作でした。後編では門倉中尉も、前編の不遇っぷりが嘘のように大活躍したので、バルドスカイファンにも自信をもってオススメできようというものです。是非ともリーナ√や中佐の出番マシマシなファンディスクの製作をお願い申し上げます。

――。
――――。

ここまで書いたところで、マレルルート 第十七章の存在を知ったのが私だ。

うん、CG埋まってないなあとは思ってたんですよ。はい、やり直しましたともさ。
今わかりました。バルドスカイゼロのゼロは、最初の特異点のことでもあったんですね!
でも、このエンドを見ずに終わってるプレイヤー多いと思うの!まあいいか!(投げやり)
プロフィール

みとす@ミトシィ

Author:みとす@ミトシィ
生後二年から様々なゲームを節操無くプレイし続け、どこに出しても恥ずかしいゲーマーとなった社会人。救いようのないエロゲマイスターだと近所の奥様方の間では評判。

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